TiMidity bw Version Changelog
2012-01-03
find_voice 関数の同音連打関連処理をロールバック
マージミスです。すいません。同音連打処理にまだ問題がありましたらご報告ください。

2012-01-02
64bit ビルド後、tim32g.exeなど起動時にヒープが壊れる現象を
確認したため調査したところ比較的クリティカルな問題が見つかったので緊急修正です。
* -qオプションを使用すると、不正なメモリ領域を開放しようとする不具合を修正
static inline int parse_opt_q(const char *arg)
{
	char *max_buff = safe_strdup(arg);
	char *fill_buff = strchr(max_buff, '/');
	
	if (fill_buff != max_buff) {
		if (opt_aq_max_buff)
			free(opt_aq_max_buff);
		opt_aq_max_buff = max_buff;
	}
	if (fill_buff) {
		*fill_buff = '\0';
		if (opt_aq_fill_buff)
			free(opt_aq_fill_buff);
		opt_aq_fill_buff = safe_strdup(++fill_buff);//opt_aq_fill_buff = ++fill_buff;
	}
	return 0;
}
* DLGPROCとして渡している関数が BOOL CALLBACKになっていたのをLRESULT CALLBACK に修正

2012-01-01
timvststrap.dll
* VST : SoundTouch Pitch Shifter が使用できない不具合を修正
* VST ロード時のチェックを強化
* 個別VSTを8系統に変更(soundfont.ini で変更できるよう仕様変更)
TiMidity Driver
* Driver Installer を試験的に追加
* 読み込み部分にちょこっと細工をした
TiMidity
* モジュレーションホイールの再計算処理を修正
* CVSの更新の取り込み(2011-12-29まで)
関係ありそうなものを以下に。。
* 1Fix to fit with libpng 1.5 and newer
* Revert Change sustained notes not to drop when opt_overlap_voice_allow is enabled
* sndfont: Work around soundfonts with missing links between stereo samples
 Some sf2 files have all their link ids between stereo samples set to 0,
 this patch works around that, atleast for files which have 2 matching
 the matched left + right samples directly after each other in the
 instruments layers list.

2011-02-13
* DelayPoint(%)の最大値をチェックするようにした。(2.0が最大です)
* 同様に最小値のチェックも追加

* 64bitに対応させるため、いろいろな箇所を書き換えた

* TiMidity Driver の音量調整を Windows7 で行えるようにした。
timdrv_panel.exeでbwTimDrvVolCtlの値を受信するにチェックを入れたあと、
bwTimDrvVolCtl.exeでバーを動かすと音量が変わるはず・・・です。
※2011-02-13版のドライバーからでのみ、bwTimDrvVolCtl.exeは有効です。

* Release Time の処理を少し修正

* 一部メモリ解放で100%ヒープがぶっこわれるので、そこをコメントアウト

2010-12-05
掲示板で公開した物をリビルドしただけです。

* Reset All Controller の関数をロールバック
* timidity で音量測定を行うとき、出力ファイル名を指定していない場合落ちる不具合を修正
* Reset命令と同時に、Tracerに更新命令を起こるようにした。(tracerでvolが0ではないのにvol0と表示されるものがある対策
* VST使用時、再起動後プラグインがロードできなくなる不具合の対策を行った(実際に効果があるかはわかりませんが…)

2010-09-23
CVSの更新の取り込み(2010-09-19まで)
* Fix a bug created at the previous commit that prevents alternate instruments from loading occasionally.
* Fix a bug that ignores user drum source instrument when "soundfont" directive is used.
* Fix a bug that ignores non-standard drumsets when a soundfont is specified with "soundfont" directive and the instrument is loaded as needed.
* Fix potential uninitialized pointers access.
* Add access keys to some of twsyng menuitems.
* -OV オプションでの音量計算の結果が sox と若干違っていた問題を修正
* -OV オプション使用時、-oオプションが無視される問題を修正
* help.chm の更新(-OVオプションの使用例などを追加)

2010-09-18
timidity driver
ボリュームコントロールのMIDI音量の値を取るかどうかの設定を追加
(timdrv_panelで設定できます)
timidity
CVSの更新の取り込み(2010-09-12まで)
* Fix an error message for the bad floating point values.
* Fix a bug that ignores non-standard drumsets when a soundfont is specified with "soundfont" directive.
* Remove the current directory for the search path of LoadLibrary(), which is invoked when using output formats that depends on a DLL. (Windows executable) Quick fix for Microsoft Security Advisory 2269637.
* to avoid infinite loop on resampling.
* Fix insertion effect Lo-Fi making loud noise.
* Workaround for Moog VCF making loud noise.
* Remove obsolete filter frequency cap.
* Delay値の調整をできるようにした
* Reset All Ctrl で無条件でボリュームが初期化されてしまう件の対策 (10.08.21)
* 擬似リバーブ処理の修正 (10.07.22)
timvstwrap の更新
* VST の In/Out のチャンネル数を 2ch から 8ch に変更。 (10.08.21)
* EffectChainerが動作しなくなっていた問題を修正 (10.07.22)
* トラックごとにVSTを適用できる機能を追加 (10.07.22)
詳しくはここ→

2010-06-01
timidity driver
ボリュームコントロールのMIDI音量の値をとるようにした
これによりボリュームコントロールで音量制御をすることが可能となります。
ちゃんと動くといいのですが・・・
timidity
* CVS の更新を取り込みました。
timvstwrap の更新
* プリセットコンボボックスの項目とプリセット情報が不一致だったのを修正
* Windows 7 で起動時に応答不能になる不具合を修正
一部の環境にて正常に動作しない問題も直っている可能性があります

2010-05-08
テスト版です。リアルが色々とカオスなことになっているため、動作確認があまり取れていません。
本当にごめんなさいorz
VC8 版は VC9 版で問題がないことが確認された段階で作成します。

timvstwrap の更新
* 大音量で再生するとノイズが発生しやすい問題を軽減した。
当環境では、24bit出力ができないため、24bit出力時の動作は未確認です。
timidity.exe
* -OV オプションを追加
sox.exe とほぼ同じ音量計算を timidity.exe のみで行います。俺得オプションです。
sox.exe を使わない利点は、wave ファイルを生成せずに音量測定結果だけを書き出せる点と、sox 自体が不要になるといったところでしょうか。
* 適当改良コーラスの処理を修正
異常なディレイが発生する不具合が治ってるといいのですが。。  
* CVS の更新をとりこみました。
ちゃんと取り込めているかどうかの自信がありませんorz

2009-10-18
timvstwrap の更新
* Freeverb3VST_Impulser2.dll でインパルスファイルの情報を保存できるようにした。
* 適当改良コーラスのディレイ値の調整
* readme 的なのをできるだけ help.chm にまとめた
* 不要コードの削除
vstlisteditor の更新
削除をできるようにした。(普通に忘れてた)

2009-10-11
timvstwrap の更新
* 24bit 出力に対応
* モノラル処理オンリーの VST の処理を追加
追加してみたものの、モノラル用の VST の使用は控えたほうがよさそう
* VST Manager のチェック状態を保持するように変更
* vst_list.txt の書式を少し
ファイルパスの後に $num を足すことで、VSTManager の初期のチェック状態を変更できます。
例:
C:\vst\compressor.dll$1 # ON
C:\vst\compressor.dll$0 # OFF
※vst_list.txt が旧型の場合、強制的に $1 を指定したときと同じ動作になります。
※vst_list.txt が更新され、かつ、$num の指定がない場合強制的にすべて $1 が付与されます。
※この情報は、preset\vst_list.cache.txt にキャッシュされます。
* VST:Tls-Limiter の挙動がおかしかった不具合を修正
* VST 処理を出力の直前に行うように変更
エフェクトの掛り方が変わる可能性があります
* MIDI 再生処理中に終了させようとすると強制終了が起こる不具合を修正
* VST 名が取得できない VST のプリセット情報を保存するときの処理を修正
* Stereo EQ の処理をロールバック
* CVS の更新をとりこみました。
--reverb= (d|n|g)[,level]
--reverb= (f|G)[,level,scaleroom,offsetroom,predelay]
test05
* VST の読み込み方法を
* VST のパラメータ保存形式を変更
稀にVSTのプリセットが破壊されることがあるので、データチェック処理を入れる関係で処理を変更しました。
その関係で、過去のパラメータ設定の互換性がなくなります。
申し訳ありませんが、上書き後各VSTのパラメータを再設定してください。
* VST の初期化処理を少し修正
* vstlisteditor を付属した

2009-10-03
vst_list.txt を入れ忘れてましたorz
VC8 版には timvstwrap は付属していません。

2009-10-02
テスト版 からの変更点
* VST によっては、曲を再生すると固まるバグを修正
* VST によっては、曲切り替え時にノイズが発生する不具合を修正
VST によっては、途中までは正常に動作しますが、なんらかの原因で突然死ぬプラグインもあるようです。
原因は現時点では不明…。
* Lame エンコードに対応 (lame_enc.dll が必要)
* compressor を実装。
rls time = release time
atk time = attack time
wnd time = window time
* VST ホスト機能を実装
※使用方法などについては付属のreadmeを参照してください
* freeverb の設定を変更できるようにした
freeverb の設定をいじることができます。
リバーブが強くかかりすぎるMIDIの場合はtime=0.5で他デフォルトが妥当でしょう。
* 3tap_delay を用いたMIDIで、不正なバッファを参照して予期せぬ動作を行う可能性がある不具合を修正
* Stereo-EQ を修正
* コーラスエフェクトを少しいじくってみた
無効にするには、cfg に opt --disable-chorus-plus を追加することで旧コーラスを使用します。
* XG コーラスのパラメータを若干変更 * NPRN ドラムエフェクトを修正
ドラムパートエフェクト有効時に、チャンネルのリバーブ、コーラス、ディレイの値を無視するのを修正
* add volume curve
-V 3.0 〜 3.9 -- S 字カーブ ※一部音量バランスがおかしい MIDI が正常になるかもしれません。 3.0 〜 3.2 くらいがお勧め。
* 適当 enhancer を実装
ちょっと音が変わるかな程度。調整が微妙なので、効果薄。
* SD音源モードを追加
音源モードで Roland(EDIROL) SD Series を選択し、デフォルト規格を GS に設定すると SD 音源モードになります。
この場合、MSB 104〜106 範囲をドラムセットと認識し、TiMidity 標準のドラム設定を無視して bank 設定に従うようになります。
※ただし、GM2 系、GS 系、XG 系 MIDI は各音源の動作に従います。(多分)

2009-04-15
* ユーザ音色の動作を変更
* windows 2000 で起動できなかった問題をたぶん修正

2009-04-09
* エンベローブ処理を一旦削除
エンベローブのサステインやリリースタイムなどの強制上書きを処理から削除しました
* レゾナンス・カットオフが変更された場合、直ちに再計算するように変更
変更された場合、直ちに再計算されます。
* コンパイラを MSVC2005 から MSVC2008 に変更
* 最適化オプションの修正
* sourceforge の変更の取り込み
* コーラスパラメータを soundfont.ini を用いて設定できるようにした
* 一部パラメータを詳細設定にて変更できるように変更
多くのパラメータは再起動しないと適用されないかも
一応エキサイトで英訳した英語版もアリマス
* 不正なポインタを参照して落ちることがあった不具合を修正
落ちやすい箇所にポインタのチェックを仕込みました。
これで、再生時の強制終了は防げるかもしれません。

2009-03-04 (9a)
* コンソールモードに ディレイ を有効無効にするオプションを追加
-Ec (-EC) Enable(Disable) Delay

2009-03-03 (9)
* ボイス数を255以上に設定できるように変更
chorus_link を変更しただけですが、おそらくこれで大丈夫なハズ
* インサーション・エフェクト (XG) の dry の計算を修正
Delay LCR で妙なディレイがかかることがあるのが修正されていると思いますが、 はたしてこれであってるのかどうかはわかりません…。
* ボリューム最大値を 300% から 800% に戻した
* timidity driver の DefDriverProc を修正
DWORD→DWORD_PTR, LONG→LPARAM, int→LRESULT
* timidity コンソール版で OGG ライブラリをリンク

2009-02-24 (7)
* リバーブ計算式の変更
リバーブ値によって落ちる不具合を回避できるかも
コード参考: http://beauty.geocities.jp/clg35kmh/
* EFX 有効で OD が爆音になるのを回避する項目を soundfont.iniに追加
[efx] の GS_OD_Drive / GS_OD_Level で設定。(有効範囲: 0.1 〜 2.0)
両方とも 1.0 で本家。
コード参考: http://beauty.geocities.jp/clg35kmh/
* bank 64 / bank 65 を使っているMIDIでなぜか音色が切り替わらない不具合を多分修正。
* Tremolo, Vibrato, Cutoff, Vel, ModEnv, Env それぞれの上書きを無効にできる項目を soundfont.ini に追加
_OverWriteModEnv ・・・ モジュレーション・エンベローブパラメータを上書きするかどうか
1: 上書きする 0: 上書きしない
_OverWriteEnv ・・・ エンベローブパラメータを上書きするかどうか
1: 上書きする 0: 上書きしない
_OverWriteTremolo ・・・ トレモロパラメータを上書きするかどうか
1: 上書きする 0: 上書きしない
_OverWriteVibrato ・・・ ビブラートパラメータを上書きするかどうか
1: 上書きする 0: 上書きしない
_OverWriteVel ・・・ ベロシティパラメータを上書きするかどうか
1: 上書きする 0: 上書きしない
_OverWriteCutoff ・・・ カットオフ周波数およびレゾナンスを上書きするかどうか
1: 上書きする 0: 上書きしない
* XG パートモードがいじれなくなっていたのを修正
コード参考: http://beauty.geocities.jp/clg35kmh/
* EQ の low と high が逆だったのを修正
コード参考: http://beauty.geocities.jp/clg35kmh/
* コンソールモードに EQ / EFX を有効無効にするオプションを追加
  -Ej (-EJ) Enable(Disable) インサーション・エフェクト
  -Eq (-EQ) Enable(Disable) EQ
  -Ed (-ED) Enable(Disable) ドラムパートエフェクト
  -Ex (-EX) Enable(Disable) TVA attack/delay/release
コード参考: http://beauty.geocities.jp/clg35kmh/
* Timidity コンソール版 / Timidity Driver のビルドを追加
ビルドめんどくさかった…=■●_
リンクエラー周りが面倒なので、コンソール版では OGG 出力ができません。
(vorbis 周りのファイルを取り除いているためです)
http://beauty.geocities.jp/clg35kmh/ のパッチ内容を大体取り込みました。
http://beauty.geocities.jp/clg35kmh/ 様に感謝。

2009-02-21 (6)
* soundfont.ini を更新

2009-02-21 (5)
* 同音連打を多分修正
コード参考: http://beauty.geocities.jp/clg35kmh/
* ボリューム最大値を 800% から 300% に変更
* mod_release を上書きする処理を削除。
TiMidity の擬似リバーブ設定に任せるようになります。
動作がおかしかったら報告お願いします。
* エンベローブを上書きする処理を無効にできるようにした。
soundfont.ini 内にある _OverWriteEnv を 0 にすると無効になります。
_SF2ReverbSend & _SF2ChorusSend で、サウンドフォントのコーラスレベル&リバーブレベルを設定できるようにした。
* VibratoDelay 値の反映のさせ方を変更
* iniを読み書きするライブラリを自作したものに変更

2009-01-27 (4)
* #extension opt --output-device= をcfgに記述すると落ちるのを修正
* LPF の再計算処理を追加
* "ファイル名を自動で決定し以下のフォルダへ出力" 処理を変更
* vibrato depth & vibrato delay の計算を変更

2009-01-22 (2)
* vibrato depth & vibrato delay の計算を修正
* soundfont の一部の値を、soundfont.ini から取得し反映させるように変更